脳血管内治療センター

ホーム > 外来受診 > 診療科・医師紹介  > 脳血管内治療センター

蘇生会総合病院 脳血管内治療センター

蘇生会の脳血管内治療

※説明は一例です。患者様の状態により異なる場合がございます。

全身麻酔下での治療

脳血管内治療は局所麻酔下にも実施可能な低侵襲治療ですが、手術中の緊張や不安を取り除き、呼吸循環の管理をしっかり管理するために、全身麻酔下に行なっています。麻酔科の協力がいつも得られる環境で行なわれていることが特徴です。

各分野の専門スタッフがサポート

放射線技師、臨床工学技師、手術室看護師が手術チームの一員として治療がスムーズに進行するようにサポートします。緊急の検査や薬剤投与についても検査部、薬剤部が常にバックアップする体制が整っています。
急性期から重篤な神経症状がある場合には、手術直後からリハビリテーション部が積極的に介入して回復を測るように努めます。

各診療科医師による連携

合併する疾患については、それぞれの専門診療部の医師による診察によりいつでもサポートを受けられる体制が整っています。

制度の高い最新の画像診断装置

当院で用いている脳血管造影装置は、3次元画像も瞬時に得られる最新のフラットパネルDSA装置で、より精度の高い安全な治療に貢献しています。
また治療に必要な診断についても、最新のMRI(3テスラ)装置、64列CT装置が威力を発揮しています。また、脳血流量の定量にXeCT(キセノンCT)を用いて 急性期も対応できる体制を整えています。

患者様への十分なご説明

インフォームドコンセントについては、担当医が外来あるいは、入院時の精査のあとの説明において十分理解が得られるように説明を行なっています。

治療結果

2008年7月1日から2014年3月末までの治療件数は180件で、手術・周術期死亡:1/180、永続的重篤な神経症状:1/180、一時的に重篤な症候:3/180、という治療結果を挙げています。
※数値は治療結果を保証するものではありません。
(2014年6月現在)

次は当院での症例のご紹介

↑項目選択へ↑

ページ上部に戻る