病院概要

ホーム > 病院概要 > 各部門紹介 > 画像診断センター > マンモグラフィ

マンモグラフィ

乳癌とは

乳癌とは、乳房に出来た悪性腫瘍のことをいいます。
欧米先進国では、女性の死亡率・罹患率ともに乳癌が1位を占めています。日本では、以前は欧米先進国の25%にも満たなかった乳癌の罹患率が、ここ数年で急速に増え続け、今現在では胃癌を抜いて罹患率が1位となっています。 それに伴い死亡率も年々増え続けています。しかし、乳癌を早期に発見することによりリンパ節や他の臓器への転移もなく、完全治癒を望めます。その乳癌の早期発見に必要不可欠なのがマンモグラフィなのです。

マンモグラフィとは

マンモグラフィとは、X線を使った乳房写真をいいます。乳房の中に出来た腫瘍や石灰化を写し出します。特にマンモグラフィでは、よりきれいな画像にするために乳房を圧迫します。この圧迫により被曝も低減されます。

石灰化画像(左乳房)

石灰化画像(左乳房)

腫瘍画像(左乳房)

腫瘍画像(左乳房)

ページ上部に戻る