病院概要

ホーム > 病院概要 > 各部門紹介 > リハビリテーション科

リハビリテーション科

目次

入院リハ

急性期、回復期リハが中心になります。急性期から集中的な介入を行い、継続してリハビリテーションが必要な場合は回復期リハビリテーション病棟(54床)で質(チーム対応)・量(日祝日、年末年始実施)共に充実した内容のリハビリテーションを提供します。また、長期に渡る場合は、医療療養型病床(60床)及び介護療養型病床(60床)でのリハビリテーション介入も行っております。

外来リハ

入院から継続してリハビリテーション介入が必要な場合は、標準的算定日数をベースに継続してリハビリテーションを実施し、安定した社会生活・家庭生活が送れるように援助します。また、就業・就学されている方が来院しやすくなるように、平日夕診(17:00~18:30 月曜日・火曜日・木曜日・金曜日)や土曜日もリハビリテーション実施が可能な体制をとっています。

訪問リハビリテーション

退院後、入院中に回復し得られた能力が十分に発揮されず、家庭内で引きこもり気味になり、自立した生活が送れなくなるケースが多くあります。当院訪問リハビリテーション部門では、入院からのスムーズな家庭内生活への移行と、周辺環境への適応も含めて介入していきます。また、他施設からのご紹介も出来る限りお受けしていますので、詳細は訪問リハビリテーション担当者にお問い合わせください。

リハビリテーション科

リハビリテーションスタッフ

スタッフ構成 合計人数 経験年数
1~5年 6~10年 11~15年 16~20年 20年以上
理学療法士 44 25 13 5 0 1
作業療法士 8 5 1 2 0 0
言語聴覚士 3 2 0 0 1 0
合計 55 32 14 7 1 1

(単位:人)2019年4月現在

リハビリテーション実施時間及びリハビリテーション外来診察時間

リハビリテーション実施時間
月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日 土曜日 日曜日
入院 9:00~
17:00
9:00~
17:00
9:00~
17:00
9:00~
17:00
9:00~
17:00
9:00~
17:00
9:00~
17:00
外来 9:00~
18:30
9:00~
18:30
9:00~
17:00
9:00~
18:30
9:00~
18:30
9:00~
17:00

*日曜・祝日及び12月31日~1月3日 外来リハは実施しておりません

リハビリテーション外来担当医師
月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日 土曜日 日曜日
9:00~
10:00
長澤 吉川 吉川 長澤院長 整形
外科
外来
10:00~
11:00
15:30~
16:00
京嶌 京嶌
16:00~
16:30
16:30~
17:00
17:00~
18:00
野坂

当院で行っているリハビリテーション(施設基準)

脳血管疾患等リハビリテーションⅠ

脳血管疾患、脊髄損傷、多発性神経炎、多発性硬化症、末梢神経障害、神経筋疾患、失語症・失認・失行並びに高次脳機能障害などの方を対象とします。

運動器リハビリテーションⅠ

対象は骨折、靭帯損傷、筋・腱損傷、脊椎損傷、関節の変性疾患などを対象とします

心大血管疾患リハビリテーションⅠ

急性心筋梗塞、狭心症発作、心不全など心大血管疾患の方を対象とします。

呼吸器リハビリテーションⅠ

肺炎、無気肺などの急性発症した呼吸器疾患、慢性閉塞性呼吸器疾患、気管支喘息など呼吸機能訓練を要する方が対象となります。

廃用症候群リハビリテーションⅠ

急性疾患等に伴う安静(治療の有無を問わない)による廃用症候群(FIM115点以下)であって一定程度以上の基本動作能力、応用動作能力、言語聴覚能力および日常生活能力の低下を来たしているか方が対象となります

摂食機能療法

脳血管疾患及び内視鏡下嚥下機能検査又は嚥下造影によって他覚的に嚥下機能の低下が確認できる方が対象となります。

回復期リハビリテーション病棟Ⅰ

対象は脳血管疾患、大腿骨・骨盤・脊椎・股関節若しくは膝関節の骨折又は多部位骨折、外科手術後又は肺炎治療時の安静による廃用症候群、股関節又は膝関節の置換術後の方が対象となります。疾患により発症してから転床できる期間が違います、又入院期間も違います。回復期病棟では、日曜祝日及び年末年始も含めた365日体制をとり1日平均一人当たり5.57単位(1単位20分)を提供しています。

《実施単位 1日平均提供単位数》

  • 全体  4.97単位
  • 脳血管 5.11単位
  • 運動器 5.09単位
  • 廃用  4.76単位

新人教育システムと臨床実習生の受け入れ

1、新人(新卒)職員教育システム
  • 4月:新人教育担当者が1カ月かけて指導していきます
    施設システム(電子カルテ操作含)
    移乗・移動・介助方法
    リハビリテーション実施各論(疾患別実技含)
  • 5月:部門配属し各部門リーダーが指導
  • 6月以降は1ヶ月に2回、2年目までの経験者必須参加の症例検討会を行います
    翌年6月に京都病院学会で全員発表を行います。ここでプレゼンテーション方法を指導し新人教育が終了します。
2、臨床実習生の受け入れ

下記養成校の臨床実習を受け入れております。患者様をはじめ関係者の方々のご理解とご協力をお願い致します。

  • 京都大学四条畷学園大学
  • 佛教大学神戸学院大学
  • 藍野大学光華女子大学
  • 京都橘大学滋賀医療技術専門学校

就職について

1、新入職員受け入れ

毎年9月中旬から10月中旬に就職試験を行います

2、既卒者受け入れ

退職者・休職者等が発生した場合、不定期に職員募集を行います。
他施設での経験刺激を当院に入れて下さる方は歓迎しております。また新しい環境での仕事に興味のある方は一度見学に来て下さい。

見学・就職希望の方は総務課担当者(森西)までご連絡ください。

リハビリについてお困りの介護事業者の皆様へ

介護事業に従事されている皆様へ

当院のリハビリテーション科では在宅、施設における運動、リハビリ、健康増進に関するご相談を承っております。

  • お家や施設での運動、リハビリの内容について
  • 安全に運動して頂くためのポイントなど

当院のリハビリスタッフがご対応致します。
下記メールアドレスまでお気軽にご相談下さい。

相談窓口

蘇生会総合病院 リハビリテーション科

担当:藤田祐平 小寺翔馬
メールアドレス:

ページ上部に戻る