泌尿器科

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泌尿器科

担当表

 
9:00~11:00桃園柴田柴田桃園柴田 
  桃園交替制

※平成30年4月1日より、外来の受付時間を午前11時までとさせていただきます。

※外来受付時間:午前8:00~午前11:00

理念

親切、丁寧、正しい医療をモットーに診療しています。

特徴

当院では泌尿器科全般にわたる疾患に対処します。
2021年4月より常勤医3名体制で診療を担当しております。
積極的に最新の治療を取り入れ、患者様に優しい医療が行えるよう、
心がけています。

  • 1)前立腺癌

    前立腺癌においては患者様の年齢・病期を考慮した上で治療(ホルモン療法・手術療法・放射線療法)を提案しています。近年低侵襲治療で注目されているサイバーナイフによる定位放射線治療にも積極的に取り組んでいます。
    (サイバーナイフセンター)
    また手術療法を希望される方には他院との連携を行っています。
    進行前立腺癌に対しては、エビデンスに基づき新規ホルモン剤併用も行い、ホルモン抵抗性の際には抗がん剤治療も行っています。

  • 2)前立腺肥大症

    男性の排尿障害 前立腺肥大症については、薬物治療から開始し、治療無効症例に対しては経尿道的前立腺核出術を行っています。
    この方法は従来の経尿道的前立腺切除術よりも、術中の出血量、術後の腺腫再発率が有意に低いとされています。

  • 3)尿路結石症

    尿路結石の手術は、主に細径内視鏡による経尿道的レーザー砕石術(TUL)を行っています。 従来の方法では難しい場所にある結石も経尿道的に砕石・抽石が可能となりました。
    また体外衝撃波治療を希望される方には他院との連携を行っています。

  • 4)尿路上皮癌(膀胱癌、腎盂尿管癌)

    膀胱癌などの尿路上皮癌に関しては、患者さんの生活の質を考慮したうえで手術・放射線・化学療法などを集学的に行います。 化学療法抵抗性に至った場合には、免疫チェックポイント阻害薬の導入も行っております。

  • 5)腎癌

    腎細胞癌に関しては、主に低侵襲な腹腔鏡手術を行っています。
    進行症例に対しては分子標的治療薬や免疫チェックポイント阻害薬による治療を行います。

  • 6)切迫性尿失禁

    薬物療法で改善が乏しい難治性過活動性膀胱・切迫性尿失禁に対してはボツリヌス毒素膀胱壁内注入療法にも取り組んでいます。

担当医

  • 柴田 薫行
  • 桃園 宏之
  • 林 信希

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