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TOP / 疾患情報 / 診療科 / 皮膚科 / 陥入爪・巻き爪治療

最深爪が原因の「陥入爪」や、内側へ異常に湾曲していく「巻き爪」に対して当院の形成外科ではVHO巻き爪ワイヤー治療を行っています。爪が深く切り込んでいても施術可能で、施術当日から入浴、運動も可能です。

VHO巻き爪ワイヤー治療

専用ワイヤーを爪の両端に引っ掛けて爪を上に引き上げることで内側に巻き込んだ爪を平らな状態にする治療です。爪の横に引っ掛けたワイヤーは、一見、食い込んで痛いように見えますが血管が走っている真皮内まで突き刺すわけではないため痛みを感じることはなく、出血もしません。従って、基本的には麻酔の必要もありません。固定したワイヤーは爪の伸びとともに前方に移動するので、必要があれば約4ヶ月後を目安に付け替えを行います。
これを半年から1年くらいかけて矯正していきます。

巻き爪ワイヤー治療の費用(保険適用外)

矯正治療のため保険適用外になり、巻き爪が悪化して行う手術は保険適用になります。
※矯正期間 4ヶ月~6ヶ月(症状によって異なります)

診察料(薬剤込)

2,200円

手技(方法)※材料代含む片側(税込)両側(税込)
VHO式ワイヤー 初回13,200円22,000円
VHO式ワイヤー 2回目以降11,000円19,800円
1ヶ月間のアフターケアを含めた金額ですが、1ヶ月以内にワイヤーのかけ直しが必要な場合は、診察料(2,200円)+ワイヤー代(2,530円)となります。
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