当院の特長
検査当日の診断・説明!
人間ドックは生活習慣病をはじめとする体の異常を早期発見するのに大きな威力を発揮します。ご自身の状態をご自身が把握し、今後の健康管理に役立てていただくためにも、専門医が画像を見ながらの詳しい説明をさせていただきます。
最新のCT装置(64列マルチスライス)を用いての画像診断
当院では人間ドック基本コースにCT撮影が含まれております。
撮影部位を頭部・胸部・腹部から1ヶ所選んでいただけるので、ご自身が気になる部位をより詳しく知ることができます。
頭部 | 脳の形態、急性期の脳梗塞等 (脳動脈瘤の有無については脳ドックをお勧めします) |
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胸部 | 心臓、肺、動静脈 |
腹部 | 消化器以外の臓器を主に見ます。肝臓、胆嚢、腎臓、脾臓、膵臓等、動静脈 |
内臓脂肪測定(基本コースに含む)
CT撮影の際に、加えて内臓脂肪の測定も行います。
メタボリックシンドロームの基準値は、簡易法として腹囲が利用されていますが、内臓脂肪測定では、CT画像から内臓脂肪面積が計測できるので、より正確なメタボリックシンドロームの診断に有用です。
内臓脂肪が多いことで動脈硬化が進行し、脳梗塞、心筋梗塞、閉鎖性動脈硬化症などのリスクが高くなります。肥満でなくとも同様に内臓脂肪面積が基準値を超えている場合はリスクが高くなります。
ご自身の肥満などのタイプを把握し、生活習慣病の予防などを理解していただくための検査です。