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病院案内

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蘇生会総合病院の基本的な方針を説明し、現状を紹介します。

当院の理念は「思いやりの気持ちで 心とからだの蘇生を 患者様の信頼と要望に全力で応える医療を」です。この「思いやりの気持ち」は、忙しさ、慣れなどのために充分に伝わらないことが少なくありません。当院職員は常に患者さんを中心とした医療を心がけるという決意をこめて、「思いやりの気持ち」 を理念の前面に掲げました。

当院は急性期病棟、回復期リハビリ病棟、慢性期関連病棟(療養病棟、介護医療院)をそなえ、一つの施設内で総合的な医療を行っています。最新の内視鏡治療、腹腔鏡治療、血管内カテーテル治療などにより、高齢者でも安全な低侵襲医療を行っています。

社会復帰のために、急性期医療に続いて早期にリハビリを開始します。回復不良あるいは慢性期疾患が進行した患者さんは慢性期病棟に移ります。患者さん一人ひとりを継続して治療するのが病院のあるべき姿と考えています。

地域の住民の皆様に確実かつ安全な治療を提供して健康増進をはかるのは地域医療の根幹です。当院ではこれと並行して地域をこえた予防医学や最新の医療も心がけてきました。MRIを用いた日本で最初の脳ドックの設立、高圧酸素治療などです。最近は健康診断に力を入れ心臓ドックや全身癌ドックなどを行っております。

平成20年、災害に強く省エネに優れた病棟を建築し、清潔で快い医療環境や労働環境を患者さんのみならず職員にも提供しています。令和5年には救急医療、地域医療に重点をおいた東新棟を新築しました。今後とも地域の中核病院として患者さんに良質の医療とサービスを提供していく所存です。よろしくお願い致します。

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