基本情報
体制
令和5年5月より救急救命士1名が入職し救急救命科が設立され、現在7名の救急救命士が所属しています。救急外来の一部署として各日最低1名は夜間も含め勤務しています。
蘇生会総合病院の救急件数増加に向け日々尽力しています。
職員紹介
救急救命士 7名(2024年1月現在)
※元消防職員2名含む
認定資格者
- ICLSインストラクター
- 民間認定救急救命士
業務内容
- 環境整備・酸素ボンベ点検
- 救急室物品管理
- 救急患者対応
→経時記録作成・バイタル測定・検査護送・検査処置介助 - 入院病棟への護送
- ホットライン対応
研修・自己研鑽
消防機関に属さない病院救命士は、教育の制度が確立していません。
したがって、病院内外問わず研修等に積極的に参加し質を担保する必要があります。
- 感染/医療安全研修への参加
- 放射線科MRI講習
- 放射線科画像診断勉強会への参加
- 十二誘導心電図実施訓練
- 平日朝に行われる救急科医師症例検討カンファレンスへの参加
活動
- 近隣消防への挨拶回り
- 各種委員会への参加
- ICLSへのタスクとして参加
- 院内BLS講習へ職員として参加
今後の目標
令和5年5月より立ち上げた部署のため、順を追って整備している段階です。
今後学会発表や転送/転院搬送での病院救急車運用ができればと考えています。