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脳血管内治療センター

TOP / 診療科・部門 / センター / 脳血管内治療センター / 症例)くも膜下出血

来院理由と治療結果

突然の頭痛で発症した40歳の男性。くも膜下出血を発症していたが、比較的軽症(出血の程度が軽い)であるために、救急車ではなく自ら頭痛で来院した。

脳動脈瘤は完全に塞栓され、約3週間で神経脱落症状なく元気に退院した。

検査方法と結果

左から順に図1、図2、図3、図4
左から順に図5、図6
  • 図1:マイクロカテーテルが脳動脈瘤内に誘導された直後の造影写真。
  • 図2:1本目のコイルが脳動脈瘤内に充填された直後の脳血管造影写真。広いネック、いびつな形、大きな脳動脈瘤であるが、理想的なコイル挿入ができている。
  • 図3:2本目のコイルが脳動脈瘤内に充填された直後の脳血管造影写真。
  • 図4:3本目のコイルが脳動脈瘤内に誘導された直後の脳血管造影写真。
  • 図5:脳動脈瘤コイル塞栓術終了時の脳血管造影写真。脳動脈瘤は完全に閉塞されている。
  • 図6:脳動脈瘤コイル塞栓術術後の頭部単純レントゲン写真。矢印に示したものが脳動脈瘤に充填したコイル。

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